2016 12/15 ふだんの授業
ラッピングまでしっかりと
ヨーロッパ各国でクリスマスの時期になると登場するシュトーレンなどの発酵菓子は、洋菓子科でもパン科でももちろんつくっていきます。
今日の洋菓子本科2年生でも、ちょうどシュトーレンをつくっていました!
ドイツやオランダではクリスマスの時期になると、このシュトーレンが欠かせません。フルーツやマジパンなどがたっぷり入ったリッチなお菓子です。
この後、ラッピングまでしっかりと行なっていきます。
洋菓子本科1年生でも、製品は違いますがクリスマスラッピングの練習中でした。
リボンの結び方やカット方法など、みていると簡単そうなんですが、いざやってみると意外と難しいんです。
お菓子屋さんではギフトの需要なども多いですから、ラッピング技術も重要ですよね。
店頭に並んでいるところまでイメージしてつくってこそ、本物のパティシエの仕事です!
つくる技術と知識以外にも学ぶべき内容がたくさんあります。