塩梅をつかんでいく|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

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[2015.05.27]

塩梅をつかんでいく

技術を身体にしみこませて覚えていくためには、毎日の積み重ねが大切です。

今日の和菓子本科1年生では、「どら焼き」の練習を行なっていました。

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あたりまえですが、どら焼きの生地は同じ大きさ、同じ焼き色、同じ食感、同じ味のものを2つ合わせて餡をサンドします。

でも、同じものを毎回つくるというのは、とても難しいことなんです。

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例えば、どら焼きの生地はその時々で、配合には書いていない水を少しずつ加えながら、生地のかたさを調整していきます。

その時の気温や湿度、材料の状態など、さまざまな状況によって、入る水の量が変わるんです。

だから、配合には書いていない、というか書けないんです!

こういった部分が、いわゆる塩梅(あんばい)と呼ばれる感覚です。

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日々の練習をくり返していく中で、こういった塩梅を自分なりにつかんでいくことが重要になります。

もちろん、すぐに修得できるものではありません。

しっかりと授業の中で時間をかけて、何度も何度も練習していきましょう!
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