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2015 04/21  特別授業
トップパティシエに学ぶ
スイーツブームでパティシエがスポットライトを浴びるようになった昨今でも、一流の仕事を目の前で観る、その迫力を間近で感じるチャンスはめったにあるものではありません。

そのため、洋菓子科では昼間部も夜間部も、実技講習として授業の中で現場の第一線で活躍するパティシエを招いて、その素晴らしい仕事を目の当たりにする機会を設けています。

昨日と今日の2日間。洋菓子科2年生の実技講習では、お二人のパティシエにお越しいただいています。

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まずは、フランスやスイスなどヨーロッパ各国でも学び、老舗 レピドール にてこれまでに数多くの技術者を育ててこられた 寒川 正史 先生。

寒川先生には、昨日の夜間部 洋菓子専科2年生の授業も担当していただきました。

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今回は、カッティングチーズでつくるタルト・フロマージュやオペラなどを教えていただきましたよ。

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そして、洋菓子の世界大会 クープ・デュ・モンド・デュ・ラ・パティスリーにて日本代表チームの団長や国際審査委員なども歴任されてきた、菓子工房オークウッドの 横田 秀夫 先生。

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横田先生には、実際にオークウッドで出している製品を教えていただきました。

お二人ともに、日本洋菓子協会連合会の公認技術指導員としてプロのパティシエの指導にもあたられている先生なんです。作業を進めながら語られるその言葉の端々には、モノをつくる仕事をしていく上で大切なヒントが数多く隠されています。

何よりもまずプロとしてお菓子をつくる上で大事なことは、「安全」な商品をつくること。
そのためには、使用する素材の性質や特徴をよく理解していなければなりません。

そして、おいしいものをつくるのは当たり前。それだけでなく、買ってくれるお客様はもちろん、商品をつくるパティシエ、世の中みんなが幸せになるように考えて、手を抜かず良い仕事をしていくこと。そういった気持ちを持って、仕事に取り組んでいくことは本当に大事ですよね。

いかにお客様に喜んでもらえるかを常に考えて、工夫をしてお菓子をつくる。

そういったプロのパティシエとしての「仕事に対する姿勢」を、学生たちには感じ取って欲しいですね。
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