手と同時に心も動かす|スクールブログで東京製菓学校のキャンパスライフを感じてください!

高校3年生の方へ高校1・2年生の方へ社会人・大学生の方へ外国人留学生の方へ保護者の方へ製菓・製パン業界の方へ卒業生の方へ
カテゴリー
過去の記事
ふだんの授業
和菓子
[2014.10.01]

手と同時に心も動かす

今日の和菓子本科2年生では、練切で「白鷺」の上生菓子をつくっていました。

練切とは、白餡に求肥を入れて細工がしやすいように少し粘性を出した材料です。

9068.jpg

白鷺はコウノトリ目サギ科のうち、ほぼ全身が白いサギ類の総称で、シラサギという名の鳥がいるわけではないんですよ。

毎年、繁殖期のれからの時期になると、各地の水田や清らかな水辺にたたずむ姿を目にすることができますよね。

9071.jpg

今回は、白鷺の姿を、布巾やヘラなどの道具をつかって上生菓子として仕上げています。


9066.jpg


上生菓子では、今回の鳥だけでなく、花や四季の風景など季節感のあるモチーフがよく用いられます。色や形の特長、それらの背景などにも関心を持って注意を払い、よく観察しておくことがとても大事です。

四季豊かな日本に生まれて、暮らしの中に根づいてきた和菓子だからこその独自の世界観ですよね。

季節に対する感覚や美しさを感じるセンスについても常に意識を払い、「手と同時に心も動かす」ことの大切さを学んでいってください!
| カテゴリー:ふだんの授業|
このエントリーをはてなブックマークに追加